いつしか目標としていたことは
制服
アトリエエプロン1ST
長い時間をかけて作り上げた制服
「アトリエパンツ」の概念としてはその名の通り、
アトリエでエプロンをつけ寡黙に仕事をこなすような人物への想起から始まりました。
その抽象的なイメージを形にするだけでなく、
CHEROのアイデンティティとフィルターを通しアプローチ、
少し解説していきます。
シャツを巻いたようなアプローチ。
1代目として受け継がれる作品だと思っています。
我々CHEROは職人美容師でもあり
シザーケースが美容師という職人の道具だと思います
ですが接客業にも属します
お客様と向き合うお仕事です。
サラリーマンが仕事を始める前に
スーツを着て
ネクタイをつける
そんなイメージがほしい
ですが、お堅いイメージは、、僕のポリシーに反するので
真面目にではなく、
不道徳にも後付けされたアトリエエプロン。
ポケット
ただの飾り という領域を抜ける優れた点だと思っています。
この開きがあることでサロンワークでの髪の毛の処理の時間を軽減してくれる役割を果たし
エプロン部分、その最大の利点はスタイルバランスを整えてくれる部分。
紐(ネクタイ)の長さや
ネクタイがシャンプー時にお客様の顔におちてこないように
ネクタイピンみたいなネクタイループ!!
股の動き
ポケットで使用してあるジップに関しても
多くの実験を試みて重要視してきました、
これぞアトリエエプロンというわけです。
想いをこのアトリエエプロンに込めました